【いつかは行ってみたい!】
情熱と知性が息づく「イタリアの世界遺産」をご紹介
Photo: ENIT SpA / © Open Library ENIT
日本には、豊かな自然や歴史・文化を残す貴重な世界遺産がたくさんあることをご紹介しました。
【いつかは行ってみたい!】日本の世界遺産を登録順にまとめてご紹介
今回は視点を世界へと広げてみましょう。
今回の舞台は、国際的なスポーツ大会でも世界中の注目を集めたイタリア。情熱と芸術の国として知られるこの地には、単なる観光地の枠を超えた、人類の至宝が眠っています。
語り継がれる脈動 知られざるイタリアの素顔
現在イタリアの世界遺産は60件を越え、保有数では世界トップを誇っています。
誰もが知るコロッセオやベネチアも素晴らしいですが、ここでは知る人ぞ知る世界遺産をご紹介します。
ヴァルカモニカ(カモニカ渓谷の岩絵群) イタリア最初の一歩
イタリアが最初に世界遺産登録を受けたのは、1979年。
華麗なルネサンス建築ではなく、アルプス山麓に残された「岩絵」でした。
約8,000年にわたり彫り続けられた14万点もの図像は、文字を持たぬ先史時代の人々による戦争や狩猟・農耕、宗教的儀式の様子など。
この地で脈々と続く表現の原点がここにあります。
エトナ山 今も呼吸を続ける大自然の芸術
シチリア島にそびえるエトナ山は、ヨーロッパ最大級の活火山です。
荒々しい溶岩地帯と、その恩恵を受けた豊かな土壌が生むワインもこの地域の魅力。人間に破壊と再生をもたらす火山の姿は、自然に対する畏敬の念を呼び覚まします。
「自然遺産」としての圧倒的な生命力は、都市部の観光とはまた異なる深い感動を与えてくれます。
カステル・デル・モンテ 数学が描く幾何学の迷宮
プーリア州の丘陵地に忽然と現れるこの城は、13世紀の知性派の皇帝フリードリヒ2世が築いた謎の建築。
軍事的な機能を排し、徹底して「8」という数字にこだわった構造になっています。
また、複数の文化圏の建築様式が美しく融合し、独自の美学が高度に融合したその空間は、まさに知の遺産です。
クレスピ・ダッダ 理想の経営が形を成した産業都市
ロンバルディア州に残されたこの街は、19世紀末の工場オーナーが従業員とその家族のために建設した「労働者のための理想郷」。
単なる労働環境の整備に留まらず、住宅や学校、病院までもが機能的にデザイン・配置されています。生活レベルは当時の一般的な労働者のはるか上を行くもので、クレスピ家が経営を手放すまでの約50年間でストライキのような労働争議はいっさい起こらなかったそう。
強い哲学が息づく街並みは、現代のビジネスにも深い示唆を与えてくれます。
チェルヴェテリとタルクィニアのエトルリア古代古墳群
「技」を伝える職人の源流
ラツィオ州に広がるこの遺跡は、古代ローマ以前に高度な文明を誇った「エトルリア人」の墓地です。
彼らは金細工や土木建築において当時の最高峰の技術を持ち、後のローマ文化に多大な影響を与えました。岩を削り出した緻密な造形や鮮やかな壁画からは、イタリアの誇る「職人精神(アルティジャナート)」の源流と、この国が持つ文化的な厚みを再確認できます。
なぜイタリアに世界遺産が集中するのか?
ヨーロッパに世界遺産が集中する理由は、もともと世界遺産条約が欧米主導であったことと、ヨーロッパの建築物の多くは石造りで劣化が起きにくく残りやすかったことなどが考えられます。
また、この国が「多様な都市国家の集合体」であった歴史にも由来するでしょう。
古代ローマ帝国の遺産もさることながら、中世以降、各都市が独自の経済力と美意識を競い合い、フィレンツェ、ベネチア、ナポリといった都市ごとの文化を極めました。
小さな街一つひとつの文化的な厚みが、イタリアが世界を魅了する理由なのかもしれません。
伝統工芸(アルティジャナート)に宿る矜持
イタリアを語る上で欠かせないのが、「職人の技(Artigianato)」への深い尊敬です。
ムラーノ島のガラス細工、フィレンツェの革製品、ナポリの仕立て。彼らは単に古いものを守るのではなく、現代の感性と融合させながら「美」を更新し続けています。
リソルグループが日本の伝統工芸を大切にする姿勢とも共鳴するこの姿勢は、時代を超えて価値を保ち続ける「良質な資産」に通じるのかもしれません。
4. 日本にいながら「イタリアの風」を感じる至福
イタリアの美学に触れた後は、その豊かな食文化を堪能したくなります。
実は、ホテルリソルの一部施設では、日本におけるイタリアン文化の先駆けとして愛され続けるイルキャンティグループの店舗を構えています。
リソル施設のイルキャンティグループ店舗と魅力
| ホテルリソルトリニティ札幌 | イル・キャンティ 札幌 |
| ホテルリソル池袋 | イル・キャンティ・エスト |
| ホテルリソル秋葉原 | キャンティ・デュエ |
| ホテルリソル横浜桜木町 | イルキャンティ・チェリエ |
| ホテルリソルトリニティ金沢 | イルキャンティ金沢 |
| ホテルリソル京都 河原町三条 | イルキャンティ河原町三条 |
●唯一無二の「魔法の雫」と「真夜中のスパゲティ」
一度味わうと忘れられない「魔法の雫」こと秘伝の自家製ドレッシングと、深夜に訪れるほろ酔い客のために誕生した「真夜中のスパゲティ」。
創業当時から愛され今なお全国にファンを持つ最大の魅力です。
●店舗ごとに異なる独創的なイタリアン
自由な発想のメニューは、日本人の味覚に寄り添うひと工夫が施されており、いつ訪れても新しい驚きと選ぶ楽しみを与えてくれます。
●旅の夜を彩る贅沢な空間
温かみのあるインテリアと活気あふれる雰囲気は、リソルホテルでの滞在をより豊かにし、大切な人との会話を自然と弾ませる特別な魔法を持っています。
「イタリア気分を味わいたい」と感じたら、是非お近くのリソル施設内にあるイルキャンティグループの店舗にも足を運んでいただきたいです。
世界遺産を巡る旅の続きを語り合うような、上質なひとときをお楽しみ下さい。
まとめ
世界遺産を巡る奥深い旅のイメージと魅力的なイタリアンをご紹介しました。
リソルグループは、イタリアが守り続ける豊かな文化への敬意を込め、ホテルという空間を通じて心豊かなひとときを皆様にお届けしてまいります。
リソルグループは全国に宿泊施設を展開しているため、旅先でのディナーはもちろん、お近くの店舗で「日常の中のイタリア」を味わうひとときをお過ごしください。
※すべてのリソルホテルに併設されているわけではございません。ホームページをご確認下さい。
https://www.resol.jp/company/facilities/
【参考文献】
世界遺産ナビ【pamon】powered by 世界遺産検定
Consorzio Etna DOC
エトルリア美術 | 日本大百科全書
世界遺産の歴史(桜美林大学)
イタリア式食堂 イルキャンティ
リソルホールディングス(株)の株主優待
リソルホールディングスでは、株主優待として自社グループ運営施設で使える「RESOLファミリー商品券」を贈呈しています。
リソルグループの各宿泊施設でご利用いただけますので、ご滞在の際はぜひご活用ください!
「イルキャンティ」各店舗はホテル内テナントとして運営されているため、レストラン現地での直接のお支払い(ランチ・ディナー等のご飲食代)に株主優待券をご利用いただくことはできません。
「朝食付き宿泊プラン」としてご宿泊をご予約いただいた場合に限り、宿泊料金の一部として株主優待券でお支払いいただくことが可能です。
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https://www.resol.jp/ir/kabunushi/
