ご挨拶

グループキーワードとトップメッセージ

株主の皆様には、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
ここに、当社第125期(2018年3月期)決算の事業概要についてご報告申し上げます。

2018年度上半期におけるわが国経済は、堅調な雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移しておりましたが、西日本豪雨をはじめとする自然災害による消費や企業活動の停滞等、景気回復の鈍化が懸念される状況となっております。また、海外においては、米中の貿易摩擦の警戒感等により依然として先行きは不透明な状況が続いております。

このような経営環境のもと、当社グループにおきましては、新たな柱となる事業への挑戦や新しい施設の開業、新マーケットの開拓などに取組みました。また、お客様の満足度向上を図るため、「リソルスタイル」を徹底させ、たくさんのスマイルづくりを各事業において推進しました。

ホテル運営事業では、本年6月に「ホテルリソル京都 河原町三条」、8月に「ホテルリソル京都 四条室町」の運営を開始しました。また、レベニューマネジメントの活用で収益性向上を図り、ビジネス・観光需要の取込みやインバウンド集客強化に努めました。

ゴルフ運営事業では、お客様の利便性向上を図るため、受付の無人化とポイント付与・利用を一体化した自動精算機を開発しました。また、ゴルフ場に幅広い利用者を取込むために、初心者向け企画「はじめてのゴルフ」をスタートさせたほか、ポイントをからめた様々なイベント企画を実施しました。ゴルフ場レストランのバンケット事業においては、地元食材や健康メニューなどを取り入れたビュッフェメニューやイベント企画によりゴルファー以外の方のレストラン利用の集客強化に努めました。

CCRC事業では、千葉大学及び長柄町と提携し「リソル生命の森」で推進する「大学連携型CCRC」の地方創生推進事業において、健康寿命延伸プログラムの質・量の充実を図りました。また、「リソル生命の森」の一部ログハウスをフルリニューアルし、お客様の満足度アップを図りました。

福利厚生事業では、顧客ニーズに合わせたシステムの合理化を実施しました。また、新規業務提携を積極的に進め、会員サービスメニューの拡充を図りました。さらに、会員専用WEBサイト「メンバーズナビ」の利便性を向上させ、利用率アップを図りました。

再生エネルギー事業では、太陽光関連の設備・不動産における開発利益を確保しました。また、福島県では37メガワットの太陽光発電事業の大型開発工事が進んでおります。

不動産関連事業では、リゾート不動産の仲介・転売分野で保養所物件の再生・活性化を進め、人気リゾートエリアの優良物件を厳選して仕入れ強化を図るとともに、東伊豆等の保養所を販売しました。

以上の結果、ホテル・ゴルフ運営事業において北海道胆振東部地震や台風、西日本豪雨等の影響を受けたものの、太陽光関連の設備・不動産における開発利益等により、2018年度上半期の売上高は11,362百万円(前年同期比2.2%減)、営業利益は760百万円(前年同期比1.9%減)、経常利益は723百万円(前年同期比2.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別損失の計上、連結子会社の法人税等調整額の計上等により110百万円(前年同期比80.9%減)となりました。

2018年11月

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