サステナビリティ・ESGデータ

E【Environment/環境】

環境(気候変動関連)に関する指標

当社では、将来目標であるカーボンニュートラル達成に向け、TCFD等の枠組みを参照しながら必要なデータ収集に取り組んでいます。気候変動に係るリスク及び収益機会が自社の事業活動や収益等に与える影響についての分析や詳細な目標設定など、必要な開示内容の準備が整い次第開示を行ってまいります。

温室効果ガス(GHG)
連結ベースのScope1、Scope2排出量(排出源内訳)

※Scope3については、今後の開示に向けて検討
2020年度および2021年度におけるScope1、Scope2排出量のうち、最も多い排出源は電力です。

  区分 内容 2020年度 2021年度
GHG
排出量
(t-CO2e)
構成割合 GHG
排出量
(t-CO2e)
構成割合
Scope1
排出量
CO2 都市ガス 1,915 13% 2,480 13 %
LPG 1,127 8% 1,638 13%
ガソリン 1,231 8% 1,328 7%
A重油 791 5% 1,030 6%
その他 798 5% 904 5%
CH4 浄化槽 69 0% 81 0%
N2O 浄化槽 19 0% 23 0%
HFC 業務用冷凍
空気調和機器
の整備
0 0% 11 0%
Scope2
排出量
CO2 電力 8,988 60% 11,044 60%
Scope1・2
排出量合計
14,938 100% 18,540 100%

S【Social/社会】

女性の活躍推進

当社グループの使命である「あなたのオフを、もっとスマイルに。」のもと、 革新的な発想と行動力で「いきがい・絆・健康・くつろぎ」の提供を図り、 たくさんのスマイルづくりを実践するには、多様性が不可欠となります。 現状、幅広い事業領域で多くの女性社員が活躍しており、 2022年度における当社の女性管理職比率は30%となります。 今後、女性管理職の比率を高めていくため、 一層の人材育成及び社内環境整備に努めるとともに、 企業経営を担う女性リーダーの採用及び研修の充実、 リスキリングによる能力向上支援などを強化します。

また、現在、女性役員については0人となりますが、 政府による男女共同参画の推進に向けた重点方針「女性版骨太の方針2023」の 「プライム上場企業を対象とした女性役員比率に係る数値目標の設定等」に基づき、 2025年を目途に女性役員を1名以上選任し、 2030年までには女性役員比率を30%以上にすることを目標に定めています。 目標の実現に向け、2024年度は新卒女性社員比率50%を目標とし、 女性リーダーの育成・登用を着実に進め、 2024年度以降の女性管理職比率を30%以上とすることを目標とします。

項目 実績
(提出会社)
目標
女性管理職比率 30% (注)2 2024年度:30%以上
女性役員比率(人数) 0% (注)2 2030年度:30%以上
0人 (注)2 2025年度:1人
新卒女性社員比率 44% (注)3 2024年度:50%

(注)1.2023年3月31日時点の実績

(注)2.2023年6月30日時点の実績

(注)3.2023年4月1日入社9名の実績(内訳:男性5名、女性4名)