
【宿泊体験レポート】三浦海岸のウインドサーフィンの聖地に佇む
絶景が見える貸別荘「スイートヴィラ オーシャンフロント三浦海岸」
リソルグループが運営する宿泊施設にレポーターが実際に宿泊し、その魅力を生の声でお届けします。
「スイートヴィラ オーシャンフロント三浦海岸」は、ウインドサーファーが集まる聖地となっている津久井浜が施設の目の前に広がっています。
また、自然に囲まれながらテレワークやワーケーションを楽しめるほか、企業やグループの研修泊や保養所としても最適な施設です。
今回はそんなスイートヴィラ オーシャンフロント三浦海岸をワーケーションスタイルで利用してきました!
利用してみてわかった特徴や感想などをご紹介します。
~スイートヴィラ オーシャンフロント三浦海岸~

今回の主な利用目的はワーケーションであったため、都心から電車で行くことができるスイートヴィラ オーシャンフロント三浦海岸を選びました。
こちらの別荘をはじめとして、リソルグループのリソル不動産株式会社は別荘シェア利用事業をアーバンリゾートエリアで拡大しています。
部屋での過ごし方
事前にメールで届いていた番号を玄関のロックに入力して入室。
そしてリビングにあるタブレットでチェックイン手続きを行いました。
こちらでもメールで記載されていた数字を入力し、本人確認のためにカメラに向かって名乗り、スムーズにチェックインが完了。
1階には窓からオーシャンビューが眺められるリビング、キッチン、トイレ、お風呂のほかに、テレビが設置された和室もありました。



また、2階は寝室やハンモック、テレワークスペースのあるお部屋とトイレという構成になっていました。


浴槽は広々としていたため、十分に日ごろの疲れを取ることができました。

入浴を済ませたあとはくつろぎタイム。
和室でテレビを見たり、リビングにあったアレクサで音楽をかけながらハンモックで読書したりと、まさに自宅のようにリラックスした時間を過ごせました。
また、1階の窓際で海の音を聞き、景色を見ながら軽く晩酌しました。
宿泊日はあいにく見れませんでしたが、天気や運に恵まれていると以下のように幻想的な月の道を見ることができます!

空にどんよりと雲が広がっていた日もありましたが、からっと晴れ渡っていて、リビング横のデッキから絶景のオーシャンビューを見ることができた日もありました!

テレワーク
滞在中は毎日快適にリモートワークができました!

このように、2階の一室にはちょっとしたテレワークスペースがあります。
机と椅子、3個口のコンセントプラグ、USBケーブル、ライトと基本的な設備が一通り揃っているので、PCさえ持参すれば問題なし。
自宅のように落ち着く空間でありながらも、自宅とは異なる新鮮な環境のなかでいつもより仕事が捗った気がします。
グルメ(外食編)
~Restaurant WAO~
別荘からほど近い、津久井浜の海岸沿いにある「Restaurant WAO」。
木をベースにした温かみのある空間で、装飾なども派手すぎないのに高級感があるこちらのお店は、フランスで経験を積んだシェフが日替わりでコースメニューをコーディネートしているそう。
普段はもちろん、海の目の前という好立地であることから誕生日や結婚記念日などの特別な日、地域最大級の店内の広さを生かして歓送迎会や同窓会、撮影などの貸し切りというように、幅広いシーンで利用できるお店です。
今回は、お店で一番予約が多いおまかせAコース(前菜/スープ/魚介料理/肉料理/デザート/カフェ)を注文しました。



味もおいしかったですが、全体的に盛り付けがおしゃれで目で見ても味わえました。
また、気さくなシェフが料理の提供の際に一品一品丁寧に説明してくれて、お店の温かな雰囲気と合わせて心もお腹いっぱいになりました。
~磯料理 魚のかねあ~
こちらのお店では、三崎港に水揚げされた脂ののったマグロや相模湾湘南しらす、その日の朝に獲ったばかりの地魚などをご用意。
なかでも、自家製のねぎとろとまぐろ漬けのWまぐろ丼が名物!
数量限定ですが訪れた日は奇跡的に残っていたので、Wまぐろ丼とねぎとろ丼を注文しました。

まぐろもねぎとろも新鮮で、醤油をかけなくても味がしっかりありました!
~中村屋~
「磯料理 魚のかねあ」よりもさらに地元感が強い素朴な定食屋さんの「中村屋」。
まぐろのたたきを豪快に盛った「まぐろのてんこもり丼」など、見た目も内容もボリューム満点のメニューが多いからなのか、観光客だけではなく近くで働いていると思われる方も多かったです。
まぐろ・カマ焼き定食、ねぎとろ丼、いかゲソなどを注文し、前日に引き続き海鮮を楽しみました!

グルメ(お部屋編)
~モーニング~
宿泊時の朝ごはんは、ヴィラから徒歩3分ほどの距離にある「溶岩窯パン工房 ブロートバウム」のパンにお世話になりました。

1万年以上も前の溶岩石でできた窯で焼くパンは、普通のオーブンで焼いた場合とひと味違い、ボリュームがあってパリパリな焼き上がりになります。
また、「ルヴァンリキッド」(自然発酵種)を使用した新しい製法でパンを作っているため、パンを購入した次の日でも固くなりにくくなっています。

リピーターが耐えない人気No.1商品の「グルメコロッケ」をはじめとして、もっちり生地にお子様でも食べやすい辛さのカレーと福神漬けを包んでカリッと揚げた「よこすか海軍カレーパン」など気になった商品をたっぷりと購入しました!
個人的にお気に入りなものは明太フランスガーリックパン!
しっかりとした噛み応えとクセになるピリ辛の明太子ペーストが目を覚まさせてくれたので、滞在中のワーケーションのお供にぴったりでした。
~ディナー~
三崎マグロなどさまざまな地元の食材を現地で合流した友人夫婦が購入してきてくれていたので、それらを使って夕食を分担しながら調理しました。

冷蔵庫には調味料、キッチンにはレンジ、トースター、炊飯器、食器・グラス、フライパンや鍋などの調理器具、ラップやキッチンペーパーなど一通り完備されているので、食材だけ用意すれば良いという便利さは別荘ステイならでは◎
リビングからの景色も相まって、思ったよりも豪華なディナーになりました!

趣味を満喫(サイクリング)
趣味のサイクリングをするべく、うみかぜサイクルで電動スポーツバイクをレンタル。

奥さんが気さくな方で車通りの少ない海岸沿いのコースを教えてくださったり、店内に人懐っこい猫がいたりとアットホームなお店でした。
無事にレンタルできたところで、いざサイクリング開始!
全体的に起伏が多い道のため時間はかかりましたが、山や海のきれいな景色を見ながら走れたので、疲れが吹き飛ぶぐらいリフレッシュできて楽しめました。

海岸沿いではマリンスポーツを楽しむ方が多数いました。
そのまま城ヶ島大橋を渡って、三浦エリアの観光スポットの一つである城ヶ島へ向かうことに。
サイクリング時は晴天に恵まれていたものの、昼食を食べ終えたころには雨が降ってきそうだったので、城ヶ島を散策することなく帰路に着くことに。
出発時間が遅かったため、うみかぜサイクルに戻ったのは営業時間ギリギリでしたが、最後まで親切に対応してくださりました。
観光スポット巡り
城ヶ島の海岸沿いへ向かう道中でばったり野良猫に出会いました。

城ヶ島は三浦半島の南端に位置する神奈川県最大の自然島で、鎌倉時代より親しまれてきた観光地。
一周約4kmと小さい島なので、歩いて約2時間で周ることができます。


このような絶壁と岩場の海岸のほか、広い芝生の城ヶ島公園、「恋する灯台」とも呼ばれる安房崎灯台と城ヶ島灯台、雄大な景色を望むハイキングコースなど、大自然を思いっきり満喫できる魅力的なスポットがたくさんあります。
また、城ヶ島のほぼ南端には海蝕洞穴の真上の道が馬の背のように見えることからその呼び名になった「馬の背洞門」が。

昔は船が洞穴をくぐることができたとのことですが、1923年の関東大震災で地面が隆起し、崩落の危険があることから現在は通行も禁止になっています。
帰路に着く前に、魚介類や野菜などを販売する産直センターの「うらりマルシェ」へ寄っていくことに。

さかな館では、まぐろをはじめとする新鮮な魚介類が販売されていました。
クーラーバッグも売られており、ドライアイスなども用意してもらえるとのことなので、2時間前後で帰宅できるのであれば、ここで買い物してから帰るのも◎
また、やさい館では新鮮な地元野菜に加え、ポストカードやお菓子などの基本的なお土産も販売されていました。
城ヶ島オリジナルのお菓子「磯しぶき」を購入しました。

感想
和室をはじめ、全体的に落ち着いた空間と充実した設備で自宅以上にまったりと過ごしながら仕事を進めることができました。
別荘の目の前が海なので、景色を見るのはもちろんマリンスポーツを楽しみたい方にもぴったりです。
また、津久井浜駅より徒歩圏内の場所に位置しており、都心から電車で行くプチ旅行の宿泊先として利用することもできます。
周辺の観光地に向かうには車移動のほうが便利ですが、今回のようにサイクリングで海岸線や山々の自然を楽しみ、時に地元の方と交流するアクティブな旅もいかがでしょうか。
スイートヴィラ オーシャンフロント三浦海岸のアクセス情報
【所在地】神奈川県横須賀市津久井2-2-16
【交通アクセス】
自動車利用の場合:佐原ICより車で約15分
電車利用の場合:京浜急行「横浜」駅から「津久井浜」駅まで45分、「津久井浜」駅より徒歩約6分
詳細・ご予約はこちら
https://www.resolstay.jp/details/miurakaigan/
目前に三浦海岸を一望できる「スイートヴィラ オーシャンフロント三浦海岸」(まとめ)

今回は、スイートヴィラ オーシャンフロント三浦海岸をご紹介しました。
馬と海水浴ができたり、1年を通してフルーツ狩りを楽しめたりなど、さまざまなアクティビティ体験ができる三浦海岸に位置する本施設。
また、基本的な設備や備品が一通りそろっているので、ワーケーションやちょっと長めの別荘ライフを堪能する際にもおすすめです。
これから本格的な海のシーズンとなりますので、海好きの方はぜひスイートヴィラ オーシャンフロント三浦海岸を利用してみてはいかがでしょうか?
次回の宿泊体験レポートもお楽しみに!
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