トヨタジュニアゴルフワールドカップ

『トヨタジュニアゴルフワールドカップ』は、世界各国から集まった21のジュニアゴルフナショナルチームが母国の名誉をかけて世界一を競い合う、ジュニアゴルフ国別対抗世界選手権です。

同じ志を持つ選手同士の国を超えた交流だけでなく、各国のキャプテンやコーチが活発な意見交換や情報共有を行うことによって、将来のゴルフ界を担うジュニアゴルファーを世界規模で育成することを目的に開催しています。

毎年、リソルグループが運営する「中京ゴルフ倶楽部 石野コース」（愛知県豊田市）が大会会場となっており、今年は6月22日～6月27日の期間で開催されました。

1992年より開催される本大会は、今年で31回目を迎え、伝統と格式あるジュニア世界大会として位置付けられています。

マスターズにおいては2024年と2022年のスコッティー・シェフラー（アメリカ）、2023年のジョン・ラーム（スペイン）、2021年の松山英樹（日本）と、4年連続マスターズの優勝者は当大会の出身選手です。

そのほか近年大活躍のキャメロン・スミス（オーストラリア）、ヴィクトル・ホブラン（ノルウェー）をはじめ、毎週更新される世界ゴルフランキング（Official World Golf Ranking）のトップ100は約3割の出場選手が名前を連ねています。

また、女子選手では古江彩佳をはじめ稲見萌寧、西村優菜、山下美夢有、岩井明愛など、女子ゴルフ界のトップクラスの選手たちも輩出しています。（大会ホームページから抜粋）

『2025 トヨタジュニアゴルフワールドカップ Supported by JAPAN AIRLINES』概要

＜大会ホームページ＞ https://wjgtc.org/japanese.html

【主催】中京テレビ放送株式会社
　　　　特定非営利活動法人 世界ジュニアゴルフ推進会

【主管】公益財団法人 日本ゴルフ協会
　　　　一般社団法人 日本高等学校・中学校ゴルフ連盟

【特別協賛】トヨタ自動車株式会社

【後援】スポーツ庁、外務省、豊田市、参加各国大使館・領事館、日本プロゴルフ協会など

【開催場所】中京ゴルフ倶楽部 石野コース（愛知県豊田市芳友町深田510）
　　　　　　https://www.chukyo-gc.co.jp

【出場資格】大陸予選大会入賞国（18歳以下で大学生を除く）

【参加国】女子：イングランド、イタリア、モロッコ、日本、タイ、ニュージーランド、カナダ、アメリカ、コロンビア
　　　　　男子：イングランド、フランス、南アフリカ、モロッコ、日本、韓国、ニュージーランド、カナダ、アメリカ、メキシコ、コロ
　　　　　ンビア、チリ

【参加人数】1チーム選手3名、コーチ各1名の計4名

【競技方法】72ホール　ストロークプレイ（4日間、各日18ホール）

近年の優勝国は以下の通りです。
2016年　男子：アメリカ　　女子：アメリカ
2017年　男子：アメリカ　　女子：アメリカ
2018年　男子：デンマーク　女子：日本
2019年　男子：南アフリカ　女子：日本
2022年　男子：カナダ　　　女子：スペイン
2023年　男子：日本　　　　女子：日本
2024年　男子：韓国　　　　女子：アメリカ
2025年　男子：日本　　　　女子：タイ

男子12カ国、女子9カ国のチームが参加した今回の日本チームの結果は、団体戦においては女子が惜しくも2位となりましたが、男子は優勝し、個人戦においては長﨑大星選手、新地真美夏選手の男女ともに優勝と好成績を収めました。

これらの結果からもわかるように、近年では日本ジュニアゴルフチームの活躍が目覚ましく、日本のゴルフ界が世界に通用するレベルになってきています。

今後もリソルグループは、伝統と格式がある本大会の開催地である「中京ゴルフ倶楽部 石野コース」の会場提供協力を通じて、ジュニアゴルファーの育成となるような大会のサポートを行ってまいります。

リソルグループはジュニアゴルフを応援しています！

ゴルフ運営事業を展開するリソルグループでは、「トヨタジュニアゴルフワールドカップ」での協賛・会場協力をはじめ、ジュニアゴルフを応援しています。

今回ご紹介した大会のほかにも2025年9月14日に「那須ハイランドゴルフクラブ」にて決勝が行われる「第12回 コナミスポーツ ジュニアカップ」においても協賛を実施しています。